ヤドカリの研究(7班)2年1組 TK・YS・NT・FR・YK・HS・FS・WT ヤドカリの形態
ヤドカリはどんな所にいるか 学習の手引きに書いてあったようにタイドプールにいたが、思ったより小さかったので、目が慣れて来るまでなかなか見つけることができなかった。タイドプール中でも、特に岩や大きな石の周囲に多かった。つかまえてやろうとすると貝殻の中にひっこんでなかなか出てこなかった。貝殻をドライバーでたたいてもなかなか出てこなかった。タイドプールはたくさんある中でも、潮が干あがっても比較的海に近いタイドプールにたくさんいたように思う。 ヤドカリの絵 ヤドカリの宿かえ
深さによるヤドカリの宿の変化 潮間帯から浅海にかけて→巻貝の種類が豊富なため、一種のヤドカリが多くの種類の巻貝を利用して住んでいる。 ヤドカリの問題点 巻貝を利用するのは外敵から身を守るためには巧妙な生活法だが、成長とともに大型の巻貝を探さなければならない。 ヤドカリは砂地か小石の地面、どっちを好むか 周囲に砂がなかったから正確なことはいえないが、多分、僕は小石の地面を好むと思う。理由は小石の地面の方が砂地よりずっと姿をかくしやすいと思ったからだ。砂地だとじっとしていても目立つし、例え砂にもぐってもその部分だけはふくれてしまうので、だめだ。その点、小石はヤドカリと同じくらいの大きさの石がとても多かったので、じっとさえしていれば、多分、見つかることはないと思ったからだ。 ヤドカリの研究をしてみて ヤドカリみたいな、あんな小さな動物の小さな頭の中にある小さな脳にいろんなものがつまっているのだということを改めて知り、一寸の虫にも五分のたましいということわざの意味もよく理解することができたので、とてもよい経験になったと思う。そして、こんな小さな動物たちのためにも、できるだけ海を汚さないように努力したいと思います。 |