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臨海生物実習の記録・和歌山市加太湾に学ぶ

中学生への理科教育実践の一端を紹介します。実習の様子加太湾のスケッチへ

  • 期日 1996年6月13日(木)〜6月15日(土) 大潮
  • 行先 和歌山市加太湾
  • 宿舎 吾妻屋シーサイドホテル
  • 目的
  1. 野外での実習を通じて、知的好奇心を持って体験を重ねながら自ら学ぶ力を涵養する。
  2. 海浜に生きる動植物の生態および海岸の地形・地質・海水のようすを直接観察し、自然のしくみを探求する。
  3. 採る漁業からつくり育てる漁業への変換という社会的問題を考える。
  4. 公開古墳群の見学と出土品の見学をとおして、和歌山地方の歴史を学習する。
  5. 共同研究や共同生活をとおして、教師生徒の相互の心の交流を深めるとともに、自主自律の態度を養う。

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 個人情報保護のため、生徒の氏名をイニシャル表示に変えました。有機物から成る「生きもの」から、その不思議を聞き出すという取り組みなのに,生徒たちが記号となってしまい、無機的な表現となること残念ですが…。

海藻の研究 | ヤドカリの研究 | アメフラシの研究 | タマキビの研究 | 加太湾の動物について | 感想文


1998年6月9日(火)〜6月11日(木) 第7回の実習から

動植物リスト | 海藻の色素の研究 | プランクトンの研究一番上に戻る


1999年6月1日(火)〜6月3日(木) 第8回の実習から

寒天作り | 海藻の付着動物 | 植物プランクトンの光合成量

カイメンの骨片と細胞の再集合 | ヤドカリの好きな貝がら


2000年6月1日(木)〜6月3日(土) 第9回の実習から

コンブの付着生物について | アメフラシの卵割、幼生の観察

砂の中の生物 | ウニの力を調べる


2001年6月6日(水)〜6月8日(金) 第10回の実習から

陸上植物 | カニについて | プランクトン一番上に戻る


2003年7月15日(火)〜7月17日(木) 第12回の実習から

ムラサキウニの解剖 | ヒザラガイの解剖 | ペットボトルトラップ


2004年6月2日(水)〜6月4日(金) 第13回の実習から

イソギンチャクの解剖 | カニのこうらの塩酸実験

ヤドカリの好きな色調べ | 海とタイドプールの水温変化


2005年6月7日(火)〜6月9日(木) 第14回の実習から

ヒトデの行動観察と解剖 | ウニの口器 | ヒメソバガラガニを発見


2007年6月12日(火)〜6月14日(木) 第16回の実習から

ヒトデの観察 | アメフラシとタツナミガイの違い


2008年6月3日(火)〜6月5日(木) 第17回の実習から

イソギンチャクのエサ喰いつき力の測定 | イソギンチャクの好きなエサ調べ
タマキビの暗闇での行動と出殻反応



紀淡海峡大橋(僕の思うこと)

関連サイト:和歌山市・加太湾に学ぶ[pdf]

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