加太湾の動物について(17班)

2年3組

MS・IS・KI・AH・TY・YT・TY

生物の転石場所別調べ

方法
加太湾砂泥互層にある大体同じ程の大きさの転石の表面やその転石の下に生息していた動物を「海辺の生物」で調べる。

転石1

干潮になっても海水が残る場所の転石の下側

動物名
ヤドカリ 5
マツバガイ 1
タマキビガイ 2
クボガイ 1
コガモガイ 5

表側 ボタンアオサなどの緑藻が密生していた。

転石2

干潮になると海水が残らない場所の転石の下側

動物名
アラレタマキビガイ 2
タマキビガイ 2
カラマツガイ 1
マツバガイ 1
シロカラマツガイ 4
ヤドカリ 3

表側 つるつるしていて何も付着していない。

転石3

干潮になると波が来ない場所の転石(水あり)の表側

動物名
イワフジツボ 20程度

下側 2〜3cmの小魚が1O匹程度泳いでいた。表面や側面をフナムシが列になって走っていた。ヒライソガニ、イソガニなどが転石の裏の砂地の中にいた。

転石4

干潮になっても波が来る場所の転石の下側と側面

動物名
ヒザラガイ 2
ケハダヒザラガイ 3
ウスヒザラガイ 2
アラレタマキビガイ 15
マツバガイ 2
コガモガイ 1

下側 2〜3cm程の魚や、4〜5cm程のすこし大きめの魚もかなりいた。1O匹程度がかたまって泳いでいた。フナムシも20匹程度がすばやい動きで走っていた。

考察
マツバガイは転石3を除いて全てにいたが、転石4のところに1番多くいた。これはいつも新鮮な海水が出入りしているからだと思う。またそこには生息していた動物の種類多い。他にも共通した動物もいるが、その動物たちでも同じことがいえる。

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