せかいでいちばん大きなくもは、南アメリカのブラジルにいる
タランチュラのなかま(オオツチグモ科)のルブロン・オオツチグモだ。
めすのからだの大きさは9.5cm、あしを広げると28cmだ。お皿(さら)ぐらいの大きさだよ。
下は、アフリカでいちばん大きなヘラクレス・オオツチグモの絵だ。
せかいでいちばん小さいのは、南アメリカのコロンビアにいるヨリメグモ科の
パツゥ・ディグアのおすで、0.37oしかありません。
とっても小さいので絵をのせても見えないのは、ざんねんです。
日本でいちばん大きいのは、沖縄(おきなわ)にいるオオジョロウグモのめすで、5cm。
日本でいちばん小さいのは、ナンブコツブグモのおすで、0.8oだ。
図は、Astri & John Leroy, SPIDERWATCH in Southern Africa. Struik Publishers Ltd.より