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高槻の冬虫夏草の標本展示会:あくあぴあ芥川

 冬虫夏草の標本展示を見に、高槻市の「あくあぴあ芥川」に行ってきた。土曜も仕事で休めない職場だが、2010年12月1日、この日は平日の休みでラッキー!

 坂根健(さかね・たけし)コレクションの展示であった。製薬関係の仕事を定年退職した後、本格的に研究を始められたとのプロフィールが、案内されていた。新種2種(高槻産)を発見されているとのこと。このクズノイモムシツブタケとクサアブタンボタケの写真も撮影したが、セミとアリの寄生菌が僕の興味を引いたので、載せることにしますネ。冬虫夏草は、細い虫ピンで止められていた。この虫ピンの細さに、採集と標本にするまでの、根気の要る繊細な作業を想像した僕でした。

セミタケの画像

アリタケの画像

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