いきものサブカルチャー:いきもにあ equimonia 2015年12月12日
岡崎公園、平安神宮の大鳥居の横手に立地する「みやこめっせ」。今日は、いきものテーマのアート作品…グッズ販売やフィギュア展示のイベントがあると聞き、京都まで足を運んだ。会場のB1フロアで、当日券販売の列の最後尾に誘導されたが、既に100人程が前に並んでいる。ようやく、やっと購入できた当日販売入場券には、整理券番号が記され入場制限規制…という訳で…、待つこと1時間、盛況です。
”コスプレ、着ぐるみでの来場ならびに会場内での着用を禁止します”との事。東京と違って、そんな雰囲気は見られないので、クモの網のバンダナを巻くのはやめておきました。
さて企画には,知る人ぞ知るダニ博士・島野智之、シャコパンチ博士・加賀谷勝史、クマムシ博士・堀川大樹、ハリガネムシ博士・佐藤拓也、そして「孤独なバッタが群れるとき」という直木賞にも匹敵する本を書いたバッタ博士・前野ウルド浩太郎の講演。今、最も脂の乗ったいきもの研究者を集めたディープな企画でした。凄いプロデュースに参りました!
ずいぶんと待たされたから、隈なく会場を見てやるぞ。「写真を撮っても良いですか?
買わないんだけど」と言って、沢山の写真を撮ったけれど、ページが重くなるのは避けたい…、という訳で、アップしたのは、ほんのわずかです。
studio dejune さんのスカシカシパンやモミジガイ(ヒトデ)
filuce ふぃるちぇ さんのウミウシ
rainforest さんのウツボカズラ・グッズ
成安造形大学マイクロアクアリウムプロジェクトさんのビワクンショウモ ビワクンショウモ形の座布団に座って展示を見るというコラボ企画を琵琶湖博物館と進捗中とのこと 地元の話題が盛り込まれた展示が嬉しかった
あまのじゃくとへそまがり さんのイソカニムシの鞄 触ってみると
革がカニムシの質感を見事に表現しているのだ いい物を見せて貰いました
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