ヤブムラサキの紫色の実やオオツヅラフジの黒い実がなくなる頃、雑木林の木陰に角の丸い五角形の深緑色の葉をつけた冬苺の瑞々しい赤い実は健在だ。
霜が降りるとその実は益々熟し、枯葉色に染まる山道で存在感をアピールする。
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