里山が冬の眠りからさめる頃、モズが尾を左右に振りながら辺りを見回していた。早くも巣作りにかかったようだ。
小型猛禽ともいえるモズの上くちばしの先は、ハヤブサのように、かぎ状に曲がっていて、あばれる獲物の背骨を砕き折るのに役立っている。
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