クヌギやアベマキの樹皮、石垣などに濃緑色の小さな丸い葉をつけた蔦は、実はシダの仲間のマメヅタである。シダである証拠に、春先にはへらの形をした胞子葉をつける。雑木林の小路には、テングチョウが舞い、里山にようやく春がやって来た。
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