クモの網の魅力と標本の作り方-伊丹市昆虫館 講演会 2010年1月11日船曳和代さんの講演会に出かけてきた。思いの外早くに着いてしまったので、キンクロハジロやマガモが湖面を行く昆陽池の畔を散策の後、講演会場の伊丹市スワンホールに足を運んだ。 僕がネット上に「くも/クモのページ」を作ろうと思ったきっかけは、船曳さんの1999年6月の姫路科学館でのクモの網標本展示をメインとした「クモ展」を見たことにあるので、是非とも講演をお聞きしなければ…、というのが参加の動機である。うーむ、いい標本をものにするために、さすが多くのクモを観察されておられる。あっという間に過ぎた1時間半の楽しい講演であった。 「クモの網」作品に見いる参加者 講演する船曳さん/PowerPointで大写しにすると、網はクモによって様々だが、みなそれぞれに獲物を捕らえるしくみが備わっていることが、とってもわかりやすく理解できる…、易しい言葉でそのことを説明されるのは、さすがだ! 関連ページ:クモの網アート作品は、船曳さんのホームページにアクセスしてください。 僕の「くも/クモのページ」にも、どうぞ。 |
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