こがねぐも相撲大会 in 海南市わんぱく公園 (2007年7月8日)
くも相撲前日の晩、「子ども行司の えのき みゆう のサポートを明日お願いしたい。」ビオトープ孟子(もうこ)の北原理事長からの電話が我が家に入った。小学3年の彼女とは、鹿児島・加治木町の「くも合戦」で仲良しになっていたけれど、僕はただ写真を撮りに訪れるつもりだったのに…。大変な役を仰せつかったものだ。北原さんは、人をその気にさせ、人を動かすのがとても旨い。当日、会場で僕に「勝敗のルールをアナウンスしてほしい」とも。逃れるわけにもいかず結局、僕はたっぷりと行司役をすることとなってしまった。
第8回となる今年の大会は、ビオトープ孟子と紀州えこなびと の主催、海南市文化スポーツ振興事業団の共催で、海南市・わんぱく公園の劇場を舞台に開催された。50名を越す子どもたちが、それぞれ2匹のクモを携えてエントリーし、2連勝すればトーナメント戦に進む形式。お楽しみ抽選会もあって、加治木町で研究をしてきただけに工夫がされている。紀州えこなびと の若いボランティアの人たちのスムーズな進行でテンポ良く試合が進み、ずいぶんと垢抜けした大会になっていたのが印象的だった。
僕は、行司を務めることで精一杯。いい写真がUPできなかったのはそのためで〜す。
わんぱく公園で催された第8回「こがねぐも相撲大会」
50名を越す子どもたちの参加で会場は大変な盛況だ
ビオトープ孟子と紀州えこなびと のスタッフたち
行司を務めた えのき みゆう さん
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