「温風至」こがねぐも相撲大会 (2013年7月7日)
14回目の和歌山・海南市の「こがねぐも相撲大会」。うむっ〜第14回? 指折り数えてみたところ,僕は3年ぶりの訪問だったようだ。ビオトープ孟子の北原さんとは、鹿児島・加治木で毎年お会いしていたので、そんなに御無沙汰をしていた気はなかったのだが…。「久しぶりで嬉しいワ」と、北原実恵子さんから声が掛かるのも当然だ!昨年の(僕は参加しなかった)加治木の話を実恵子さんから伺うことが出来て楽しかった。さて、会場の「風の子劇場」内には、七夕飾り。今日はまた、二十四節季の小暑でもあり、「温風至」(あつかぜいたる)と呼ばれるだけあって、「わんぱく公園」は燃える炎の只中にいるかのような猛烈な暑さである。
「くも相撲大会」の進行は、中学生たちが活躍するように「全部、中学生にやらせるようにしている」、「勉強も大事だけど、こういうことも大切だから…」と、北原実恵子さん。司会・運営そして開会宣言など、向陽中学校理科部の生徒たちの手際よい進行に感銘させられた。ビオトープ孟子での自然体験を通して、事を進める力とチームワークを養ってきたのだろう。彼らの頼もしさが、今日の暑さを吹き飛ばしてくれた。爽やかな風が僕の中を吹き抜けた。
会場のわんぱく公園内「風の子劇場」
クモの入った籠
おもわずガッツポーズ!
子ども連れで賑わう会場風景
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