クヌギ・コナラなど、雑木林のカメムシだ。雑木林の傍の草地、カラスノエンドウの葉上で見つけた。光沢のある暗い紫色の体、背中の真ん中に白斑が目立つ。よく見ると腹部の両ふちの点線も綺麗だ。 英名に"stink bug"(くさい虫)という呼び名もあるように、強烈なにおいの毒液をもち、"くさくてまずいえさ"だよと、捕食しようとする相手に宣伝している。
もどる
|ホーム|エッセイ|里山の四季|くものページ|くもの図鑑|くものあみ|研究のページ|英語版|リンク集|沿革とプロフィール|